2011年1月15日土曜日

春を待つナシの木




春を待つナシの樹です。冬が来ると当然のように春が来ますが、それは宇宙からすれば特殊なことのように思います。ずっと暑いだけの惑星や冬だけの惑星がたくさんあるようです。

春が来るとしても数ヶ月後ではなく数千年後だとすれば「春来たりなば春遠からじ」のことわざが生まれたでしょうか。

若い人が苦しい時や仕事がうまくいかないときに、「冬来たりなば春遠からじ」を信じられないのも春は来るかも知れないが、いつ来るか分からないからでしょう。千年後に春が来てもしょうがないという感覚です。

私の経験からすると人生の春は遅くとも10年以内にやってくると感じています。この感覚は苦難に出会った人や難しい課題に挑戦した人の感覚とも一致しているようです。

今日はブルーベリー協会の役員会です。