2011年10月28日金曜日

リンゴ品種「ジョナゴールド」















リンゴ品種「ジョナゴールド」です。ジョナゴールドは、 アメリカ、ニューヨーク州農業試験場が1943年に、「ゴールデン デリシャス」に「紅玉(ジョナサン)」を交配して育成した品種です。日本へは1970(昭和45)年に秋田県果樹試験場によって導入されました。

酸味はやや強いのですが甘味もあり、甘味と酸味とのバランスが優れており、多汁で口当たりもよい品種です。酸味は「紅玉」より弱く、生食にも、加工にも適しています。貯蔵性は、常温で2週間程度、冷蔵で2~3ヶ月です。


10月31日には世界の人口が70億人に達すると予想されています。今後、私たちは農業と環境にどう対処すればよいのでしょうか。今日配信のメルマガ、くだもの&健康ニュースでは「ネーチャー」に掲載された科学論文を紹介しています。

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