2012年9月21日金曜日
2012年9月19日水曜日
2012年9月12日水曜日
稲刈りの終わった田んぼに舞い降りた白鷺
長月に入り、稲刈りが始まりました。刈り終わった田んぼに白鷺が舞い降りてエサをついばんでいました。写真では3羽写ってますが、近くにもう3羽いました。
1966(昭和41)年の今日(9月12日)は、食品のコールドチェーン(低温流通)第一号として福島のキュウリが東京の実験店で販売された日です。
私たちが開発した負イオン・オゾン混合ガスを併用した冷温高湿貯蔵システムは、青果物の貯蔵にとても優れた性能を持っています。コールドチェオンに勝るとも劣らないと考えているので、普及を目指しています。
2012年8月20日月曜日
あぜ道に咲く待宵草
水田のあぜ道に咲く待宵草です。黄色の花が印象的です。
シリア情勢が緊迫しています。国連の停戦監視団が退去し、内戦の激化が懸念されます。この内戦でどちらを支持するかのリトマス紙は、今年の5月25日シリア中部の町ホムスの近郊にあるホウラ地区で、村人ら108人が殺される虐殺事件が起きました。
この虐殺は、政府軍側か、反政府軍側かです。国連人権委員会などは、政府軍側としていますが、政府軍側を支持する国やグループは反政府軍側だとしています。
このことをよく覚えておく必要があり、あとで検証する必要があります。誰がどのように報道したのかなどです。
2012年8月18日土曜日
2012年8月14日火曜日
2012年8月10日金曜日
お祭りで花火をする子どもたち
近所のお祭りで花火をする子どもたちです。こともたちは、次から次に花火をつけていました。付近は明るくなり、煙ももうもうと漂っていました。大きな花火もイイですが、こうした小さな花火もいいものです。
今日のラジオ大阪「むっちゃ元気スーパー」の中の「フルーツステーション耳より情報」では、「ナシと中性脂肪の関係」について紹介します。関西圏でしか聴けないので、ちょっとが残念です。
2012年8月9日木曜日
2012年8月2日木曜日
皆同じ方向を向いて咲いているひまわり
皆同じ方向を向いて咲いているひまわりです。
ひまわりで思い出すのは、やはり、ソフィア・ローレン主演の映画「ひまわり」です。第二次世界大戦を舞台とした哀しい別れの物語です。ヘンリー・マッシーニの音楽とロシアの大地に咲くひまわりが印象的でした。
「戦争とは何か」を、しずかに問うた映画史に残る傑作です。
ひまわりは1969年の作品です。
ジョバンナ(ソフィア・ローレン)は、今日もミラノの復員局をたずねる。戦争が終わったのに、ソ連へ出兵したまま帰ってこない夫の消息を聞くためである。消息はわからず帰って行く。彼女には短いが楽しかった結婚生活があった。
戦後、戦友から夫は、ウクライナで猛吹雪の中で倒れて死んだと知らされた。しかし、彼女は、夫がかの地で生きていると信じて、ソ連へ夫を探しに出掛ける。
夫は、雪の中で倒れて死にかけているところを助けられ、回復後に同棲していた。ジョバンナは、ロシアの村で女性と暮らしている夫を捜し当てるが、その睦まじい生活を知り帰国した。
あるとき夫は、望郷の念耐え難くイタリアへ帰ってくる。ジョバンナは夫と再会する。しかし、彼は赤ん坊の泣き声を耳にする。すでにその時、ジョバンナは夫を諦めて再婚していたのだ。出征の時と同じプラットホームから夫を乗せてロシアへ向かう列車は遠ざかる。
YouTubeにひまわりのテーマ音楽がありました。
2012年8月1日水曜日
2012年7月14日土曜日
白鷺の飛ぶ7月の水田
白鷺の飛ぶ7月の水田です。稲田には、まだ水で満たされており、一羽の白鷺が稲の間からエサをついばんでいましたが、近くを自動車が通ったので飛び立ちました。
今日はフランス革命記念日です。1789年7月14日。市民が、政治犯が収監されていたバスチーの牢獄を襲撃した日です。三色旗を掲げた女性が民衆の先頭にたつ、ドラクロアの「民衆を導く自由の女神」は、革命の精神を伝えてくれています。
内戦状態のシリアでは市民が虐殺されていると元国連事務総長のアナン氏が伝えています。はやく市民の生命が守られ、民主的な社会が訪れてほしいと思います。
2012年7月9日月曜日
2012年7月2日月曜日
日本ブルーベリー協会、秋田大会
6月29日~30日に日本ブルーベリー協会の大会が秋田県の角館で行われました。参加者は約500人でした。産地見学、シンポジウムだけでなく、懇親会やミュージカルの鑑賞もあり盛り上がった会となりました。
日本ブルーベリー協会は生産者だけでなく、自宅でブルーベリーを栽培している人や美味しい果実を楽しむ消費者の皆さんも気軽に参加できる団体なので、多くの方の参加を期待しています。ブルーベリーを介した輪が大きく広がるとよいですね。
2012年6月22日金曜日
台風の去ったあとの青空
台風のあとの風景です。珍しく8年ぶりとなる6月に上陸した台風4号はあまり勢力を落とさずに本土を横断しました。写真は青空の広がった翌朝の風景です。
6月21日のNHK総合テレビあさイチで「トクホの意外な落とし穴!?」と題して健康食品のトクホを取り上げていました。そのなかで大阪済生会病院が行った糖尿病患者の調査結果を紹介していました。
研究では、糖尿病で通院している患者を対象に、糖尿病の食事療法とトクホの関係を調査しました。
食習慣の調査から「トクホ利用している・いない」と、「適切な食習慣を行っている・いない」の4つのグループに分け、それぞれのグループの血糖値を比較しました。
その結果、最も血糖値が悪かったのは「トクホ利用・不適切な食習慣」の患者でした。逆に、血糖値の数値が最も良かったのは「トクホ利用・適切な食習慣」の患者でした。
「トクホを利用してない・適切な食習慣」と「トクホを利用していない:不適切な食習慣」がその中間でした。
この結果は、トクホの利用よりも適切な食習慣を守ることが大切なことを示しています。つまり、「トクホは効く人にしか効かない」ことを示しています。
2012年6月18日月曜日
高速道路近くの田んぼで農作業しているおじいさん
高速道路近くの田んぼで農作業しているおじいさん。ずっと一人で立ったり座ったりしながらもくもくと作業をしていました。
汗水垂らした仕事で得た多くはないけれど少なくないお金で生活することができる農業が求められています。
農業後継者問題は富の配分の問題で、農作物の値段が不当に低く抑えられているためではないかと思っています。働いた分に見合う価格設定が必要ではないでしょうか。
TPPなど経済問題となると、企業の利益に関わっている野村証券総合研究所やキャノンの研究所の人たちがNHKなどメディアで解説していますが、農業の利益に関わっている農協のシンクタンクの人が解説しているのを聞いたことがありません。不公平ではないかと感じています。
2012年6月14日木曜日
乙戸沼の噴水
乙戸沼の噴水です。暑い日に噴水から流れてくる風はひんやりしていて心地よく感じます。
【文献紹介】カルシウムサプリメントは心臓発作のリスクを高める
カルシウムのサプリメント常用者は、心臓発作のリスクが大幅に高まることが、スイス、チューリヒ大学の研究チームが「心臓」に発表しました。
加えて、カルシウム以外のミネラルやビタミンの入ったサプリメントと併用するよりもカルシウム単独の場合、さらに危険性が高まることも分かりました。
今までの疫学研究などから、カルシウムの摂取量が多い人は心臓病や脳卒中の危険因子とされる高血圧や肥満、2型糖尿病のリスクが低いとされていました。しかし、今回の研究によると、ただカルシウムを多くとればいいわけではなく、「何からカルシウムを摂ったか」が重要であることが分かりました。
研究では、ドイツ・ハイデルベルグにおいて、35-64歳の約2万4千人を対象に1990年代中ごろから追跡調査を行いました。研究開始時に12ヶ月の食事摂取頻度調査とビタミンやミネラルのサプリメントの摂取習慣について調査が行われました。
調査開始から約11年の間に、心臓発作が354件、脳卒中が267件、これらに関係する死亡が267件ありました。
対象者のカルシウムの総摂取量(食事由来とサプリメント由来を含む)により4群に分けて分析したところ、中等度の群(820mg/日)は最も摂取量の少ない群に比べ心臓発作リスクが31%低いことが分かりました。しかし1100mg/日以上の群では、リスクに差が認められませんでした。脳卒中のリスクは、カルシウム摂取量との間に関係が見られませんでした。
一方、ビタミンやミネラルのサプリメントを摂っていた人に着目すると、サプリメント由来のカルシウムを摂取していた人は、一切サプリメントを摂らない人に比べ心臓発作の発症率が86%も上昇していました。またこのリスクは、カルシウムサプリメントだけを摂取していた場合にさらに高まっていました。
研究者らは、この理由について、サプリメント由来のカルシウムは血中カルシウム濃度を急激に上昇させるためではないかと考えています。また、カルシウムサプリメントが、閉経後女性の骨粗鬆症対策のために安易に使われているが注意が必要であると述べています。
【文献】
Li. K. et al.: Associations of dietary calcium intake and calcium supplementation with myocardial infarction and stroke risk and overall cardiovascular mortality in the Heidelberg cohort of the European Prospective Investigation into Cancer and Nutrition study (EPIC-Heidelberg). Heart, 98: 920-925. (2012)
2012年6月9日土曜日
2012年6月4日月曜日
乙戸沼で遊ぶ子どもたち
乙戸沼で遊ぶ子どもたちです。初夏となり晴れた日は沢山の子どもたちが沼の周りを走り回っています。こうした子どもたちの将来が希望に満ちている社会であってほしいと思います。
人間活動の中心である労働は神聖でであるばかりでなく、努力が報われる楽しい活動であるべきだと考えています。ところが、こうした人間活動を阻害する、いじめや嫌がらせが職場に横行しているようです。
厚生労働省によると、昨年度。、全国の労働トラブルに関する相談は、これまでで最も多い25万6000件余りで、このうち、職場でのいじめや嫌がらせ、に関する相談はおよそ4万6000件で、前の年に比べて6500件余り、率にして17%増えて、これまでで最も多くなったと報告しています。
これに加えて下請けいじめなどもひどくなっているとメディアが伝えています。点数主義にもとづく競争による職場の劣化がその理由ではないかと思います。経済優先から労働、人間活動優先へと変革することが必要です。社会を、ものとして考える経済から人を考える哲学へと変えていくことが必要と思っています。
2012年6月3日日曜日
青空を映し出している水田
植えられている稲がまだ小さいので水面に青空が映し出されていますが、南の方から梅雨の季節となっています。
水田も含めて全国にどのくらい被爆したかなどについて世界保健機関(WHO)が、東京電力福島第1原発事故による推計被ばく線量を公表しました。
WHOの報告書は下記のサイトにあります(英文)。
http://www.who.int/ionizing_radiation/pub_meet/fukushima_dose_assessment/en/
その報告によると、全身の被ばく線量が最も高かったのは福島県浪江町と飯舘村で事故後4カ月間で10~50ミリシーベルト、福島県のその他の地域は年間1~10ミリシーベルト、宮城など近隣県が同0.1~10ミリシーベルト、その他の国内では0.1~1ミリシーベルトでした。
平常時の年間被ばく線量限度は1ミリシーベルトとされています。また、年間線量が100ミリシーベルトを超えると発がんリスクが高まるといわれています。
2012年6月2日土曜日
豪華なバラ
隣人にいただいた豪華なバラです。
バラと言えば映画「市民ケーン」を思い出します。そのファーストシーンは、新聞王ケーンが「バラのつぼみ」という謎の言葉を残して臨終する場面から始まります。
この「バラのつぼみ」は、刑事コロンボ「攻撃命令」につながります。犬が人を攻撃するキーワードが「バラのつぼみ」でした。
とはいえ、バラといえば夏樹静子さんのショートショートが忘れられません。
快く思っていた青年から「結婚してくれるなら赤い花を、だめならば白い花を窓のところに」といわれた娘は、思い悩んだ末、白いバラの花を選び、花瓶にさして寝る前に窓に飾った。これでよいのだと自分に言い聞かせ。
ところが、翌朝、目を覚ますと花の色は赤く変わっていた。娘はこれを神の啓示だと思い結婚を決意する。
実は娘の弟が夜に赤インクを花瓶に流し込むいたずらをしていたのた。
バラの花にはドラマがあるようです。
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