2011年1月31日月曜日

りんごとみかん



















りんごとみかんです。毎日くだもの200グラムのマークの形(ロゴマーク))に並べてみました。毎日くだものを200グラム食べましょうとのキャンペーンのロゴマークです。

くだもの200グラムは、なしなら1個、ぶどうなら1房、かきなら2個、ブルーベリーなら200g、温州みかんなら2個、りんごなら1個、キウイフルーツなら2個です。

毎日くだもの200グラムの精神は、果物を売ろうというのではなく、人の健康を守り、生活習慣病を予防するためには栄養バランスが大切で、そのためには野菜よりも不足している果物を食べようと言うことです。

今度(2月18日(金))、北多摩果樹研究会で「都民の健康・増進のために -  毎日くだもの200グラムから -」の精神も同じです。

農業は山や森を守るだけで書く、人の健康を守る大切な働きがあると思ってます。
売らんかなの機能性成分の研究などとは一線を画しています。

2011年1月30日日曜日

白川温州


















「白川温州」といううんしゅうみかんの品種です。うんしゅうみかんはりんごなどの果物と違って品種名はあまり知られていません。早生うんしゅうみかん、普通うんしゅうみかんとか、愛媛ミカン、佐賀ミカンなどとして販売されています。

うんしゅうみかんは最も食べやすい食材です。例えば、米は炊かなくては食べられません。タマネギをそのままたべるひとはいません。菓子と比べるから食べにくいと思われますがカテゴリーが異なります。果物は人が生きていくための必須の食材です。

2011年1月29日土曜日

果物と花






















1月の果物と花です。正月の華やかな感じがします。

今週、アフリカでは安定していると思われていた国々で変革のニュースが伝えられています。チュニジアの大統領の逃亡やエジプトのデモが報道されています。専制政治における組織の意思形成は上意下達なので若い人の不満がマグマのように地面の下にたまります。

そして、そうしたマグマはちょっとしたきっかけで突然に噴火します。そのとき、変革をリードする精神がないと暴動になります。今回の変革の精神とは何か、まだ見えてきていないように思います。

2011年1月28日金曜日

紅白りんご


















紅白りんごセットです。りんごは味だけでなく色や香りも楽しめます。

「なぜ●●が誤ったストーリーを作り上げ、事実と違う調書(報告書)を組織的に作成したのか」

村木元局長が最高検検証は不十分であると述べたた言葉です。●●にはあらゆる組織名が入るのではないでしょうか。研究組織も例外ではないでしょう。

目標を設定してレポートを提出させ成果を求めるだけの組織では、自由な発想や好奇心、事実の検証(追試)の精神が失われ、結果として上司の求めるストーリーだけが評価され、組織的な崩壊につながるのだと思います。

検察だけでなくどの組織でもそうですが、特に研究機関では自由な発想や好奇心、事実の検証(追試)を担保するシステムが必要です。「学問の自由」を守ることが大切であると歴史が証明しています。


2011年1月27日木曜日

りんご餅

















りんご餅です。りんごはアップルパイなど加工しやすい果物です。世界中で様々な加工品が作られています。お薦めは簡単にできるりんごのスライスとチーズのスライスあわせただけのりんごチーズサンドです。

最近は毎朝りんごを三分の二個食べています。昼はバナナ一本とみかんを一個から二個です。

2011年1月26日水曜日

せとか


















「清見」の子供「せとか」です。味がよいだけでなく、ウンシュウミカンのように皮のはがれも十分です。

果物はカリウムの供給源として優れています。カリウムのランキングをみると海草類があげられていますが、その値は素干しです。水に戻すと果物や野菜とあまり変わりません。それだけでなく、ナトリウムも多いのです。

果物&健康NEWSに詳しく掲載する予定です。また、来月行われる全国研究教育栄養士協議会研修会のセミナーでも紹介します。


2011年1月25日火曜日

デコポン




ウンシュウミカンの季節が終わるとデコポンなど中晩柑の季節となります。オレンジの香りとウンシュウミカンの肉質が一度に楽しめます。

甘味とカロリーは概念が異なります。甘味は口の中の味覚センサーの程度を示す概念で、カロリーは腸管から吸収されるエネルギーです。果物は甘いですがカロリーは低いことが知られています。うんしゅうみかんは100gあたり46kcalでゴボウは65kcalです。

果物は菓子ではなく、野菜と同じ食材です。野菜の一部といってもいいと思っています。

2011年1月24日月曜日

けんちん汁




寒い冬には暖かいけんちん汁がおいしい。野菜もたっぷりです。

男女とも沖縄県が日本一の長寿県の時、民放のある番組ではその理由としてゴーヤを食べているからだといっていました。HK「ためしてガッテン!」では掛川市が長寿なのはお茶のためだそうです。翌日には掛川市が全面広告。NHKも民放と同じになってしまったのでしょうか。

人に勧めてもよい科学的証拠とは論文があればよいわけではありません。多くの科学的論文を解析し、科学的に妥当な結論を得た場合のことです。

ガン予防関して言えば、人に勧めてもよいレベルにあると科学的評価を受けている食材は果物と野菜だけです。


2011年1月23日日曜日

東京で街路樹の剪定作業




浜松町駅近くの街路樹の剪定作業が行われていました。都市を維持するにはこうした地道な作業が必要です。

山間部などでは雪かき作業なども重要です。効率的ではないという理由で山間地を切り捨ててよいのでしょうか。効率的、安いがキーワードの経済優性主義を覆すフルーツ革命が必要なのではないかと思ってしまいます。


2011年1月22日土曜日

新芽橋駅




新前橋駅は上越線と両毛線の分岐駅です。新幹線の止まる高崎の駅前は年々大きくなっていますが、新前橋駅はあまり変わっていないように感じました。タクシーの利用者もほとんどいませんでした。

前橋の中心街もシャッター通りとなっています。経済優先ではこうなるのでしょう。経済優先論者は、経済がうまくいっているのだからしょうがないと考えているのでしょう。

TPPはどうでしょう。農業、地方がつぶれても経済がうまくいくならしょうがない。

「一人は万人のために、万人は一人のために」が、政治の基本だと思っています。経済は政治の枠の中にあるので、経済が政治を支配するのはおかしいと思います。

2011年1月21日金曜日

ローカル線の列車




橙色と緑色の列車、高崎駅で写しました。新幹線の到着時刻と連携して運用されているようです。路線ごとに列車の色が違うのは旅行者にとってとてもわかりやすく便利です。

作家は、自分の創作スタイルをもっています。作家の記念館へ行くとそれぞれの原稿用紙や筆記用具を見ることができます。作家ごとに、ますの大きさや罫線の形や色がそれぞれ独特です。筆記用具もそれぞれです。ペント先の太さ、インクの色も違います。

作品の書かれた原稿用紙を見ると作家の人となりが分かるように思われるので、好きな作家の記念館に行くのを楽しみにしています。

作家に、原稿用紙と筆記用具を統一しろと言ったらどうでしょう。そんなことをいう編集者はいないでしょう。一流の編集者は、作家の創作スタイルと小説は密接に関係していることを知っているからです。

漫画家は、音楽家は、....どうでしょう。皆、道具にこだわっています。統一しろといったら....

科学者も道具にこだわっています。数学者の黒板と物理学者の白板は有名です。

ところが、ノートを統一したり、ソフトを統一したりしています。編集が便利だからだそうです。三流以下の編集者がトップだからでしょう。





2011年1月20日木曜日

白菜畑



寒い冬、収穫をまつ白菜です。白菜は鍋などに欠かせない食材ですが今年は高値となっているようです。

治療から予防へと時代が転換しています。予防には食生活の改善が必要です。野菜と果物を中心とした食生活は生活習慣病の予防に有効です。


2011年1月19日水曜日

冬の柿の木




冬の柿の木です。夏の柿の木は果実や葉で覆われているため、その骨格が分かりにくくなっています。

果樹栽培では剪定がうまくできるとプロといわれます。葉の付き方、実の付き方を想像して枝を切ります。

うまくいったかどうかは、実った果実の質と量で判定されます。剪定は結果の出る厳しい技術です。



2011年1月18日火曜日

彩り:カンキツ「天草」とキウイフルーツ




橙色がカンキツの「天草」で緑色がキウイフルーツです。彩りがよい果物の組み合わせです。今が旬の「天草」は「清見」の子供でオレンジの香りが強く、とてもジューシーです。一度食べると忘れられないと思います。スーパーで手に入るので食べてみてください。

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を自由化と誤解している人がいますが違います。TPPとは輸出入に関税がかからないことです。青森から東京へリンゴが移動するように中国も国内と同じとなります。

従って、土に依存している農業には大きな影響がでます。山間地の農業はどうなるのでしょうか。米は、野菜は、果樹は、それぞれ違った影響がですはずです。賛成派でもそのことでは一致しています。科学的な議論が必要だと思っています。


2011年1月17日月曜日

雪の日の青空




雪の降ったあとの青空です。このあと雪はすぐに溶けてしまいましたが風が強い一日でした。

今日の誕生日の花はふきのとうだそうです。昔スコップを持って山の中に入って、雪の下からふきのとうを掘り起こしたことを思い出しました。K君がそうした趣味を持っていて連れて行ってくれました。K君の指示する雪で覆われた場所を掘ると小さなふきのとうが出てきました。

掘り出したふきのとうを植木鉢に植えて部屋に置いておくと花が咲きました。ただ、市販のふきのとうより茎が細かったことを覚えています。

2011年1月16日日曜日

明かりと雪




静かに雪が降っています。まだ誰も歩いていません。そんななか明かりが見えるとほっとします。人の気配があるからでしょうか。

農業や人を大切にするとした改革の精神を変更するのだそうです。また「金をかせいじゃいけないのですか」の時代に逆戻りということなのでしょう。その証拠に、あの時代の評論家が大きな声を上げています。政治不信とは、約束を守らないことです。

今年のブルーベリーの大会は7月7,8日長野で開催されます。来年は秋田のわらび座です。多くの人の参加をお待ちしています。


2011年1月15日土曜日

春を待つナシの木




春を待つナシの樹です。冬が来ると当然のように春が来ますが、それは宇宙からすれば特殊なことのように思います。ずっと暑いだけの惑星や冬だけの惑星がたくさんあるようです。

春が来るとしても数ヶ月後ではなく数千年後だとすれば「春来たりなば春遠からじ」のことわざが生まれたでしょうか。

若い人が苦しい時や仕事がうまくいかないときに、「冬来たりなば春遠からじ」を信じられないのも春は来るかも知れないが、いつ来るか分からないからでしょう。千年後に春が来てもしょうがないという感覚です。

私の経験からすると人生の春は遅くとも10年以内にやってくると感じています。この感覚は苦難に出会った人や難しい課題に挑戦した人の感覚とも一致しているようです。

今日はブルーベリー協会の役員会です。

2011年1月14日金曜日

ウメの芽はまだ休眠中




春を告げる果樹は梅の花です。関東地方では熱海の梅が有名で、梅祭りの真っ最中す。つくばのウメはまだまだ休眠中です。

昨日、親知らずを抜歯してきました。手術は比較的うまくいきました。

プリジェクト研究の成果報告書を提出しました。問題がなければこのプロジェクトはこれで終わりです。





2011年1月13日木曜日

冬の核果類の畑



冬の核果類の畑です。剪定が終わり静かに春を待っています。

夜半に冷たい強い風が吹いていましたが、冬来たりなば春と遠からじです。

2011年1月12日水曜日

沖縄の食材オオタニワタリ




写真は沖縄の食材オオタニワタリです。オオタニワタリはシダ植物です。初めて見る食材で天ぷらで食べました。美味しかったので買って帰ってきました。

今年は果物だけでなく野菜や米も含めた生活習慣病の予防について科学的に正確な情報を紹介します。

2011年1月11日火曜日

暖かい沖縄の海





外はまだくらくで寒い朝です。なので暖かい沖縄の海の写真を掲載しました。

昨日は成人式でした。多くの若い人たちが目標や夢を語っていました。二十歳はやはり青春時代のまっただ中です。目標や夢に向かってこつこつと歩んでいただきたいと願っています。その途中には高い壁などがあると思いますおもいますが、がんばってください。応援しています。

青春時代はとっくに過ぎましたが、わたしもこつこつと目標に向かって歩みを続けていくつもりです。

2011年1月10日月曜日

手にとまった蝶々




私の手にとまった蝶々です。温室の中にはたくさんの蝶々が飛んでいました。温室の中にたくさんのさなぎがいて、ある温度を越えるとふ化するのだそうです。前日まで寒かったのでこの日はいつもより多くふ化して温室内が蝶々でいっぱいでした。

計画通りに目標に達しないことはたくさんあります。目標を妨げている障害のことを研究開発では「死の谷」、「ダーウィンの海」などとたとえられています。こうした壁が高いほど目標に達するのが困難となります。ですが、目標に達しないときがその人の生き方を決める場合があります。


今日の朝はとても寒かった。

2011年1月9日日曜日

スターフルーツ




温室に実るスターフルーツです。果実の形が五角形なのでスターフルーツと呼ばれています。蝶々がたくさんとまっています。

2011年1月8日土曜日

剪定中のナシの木




冬の作業は剪定が中心です。剪定ばさみ、のこぎりと脚立が剪定の道具です。

民主主義の原則は少数意見を尊重することにあります。尊重するとは少数意見を十分に聞くことです。そうすると意見の相違がはっきりとしてきます。その上で、多数を決します。思いつきのようにTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を決定することは問題があると思っています。

農業問題で首相が山形を訪ね、農業が元気だとマスコミに宣伝していました。農業で働いている人が元気でも、TPPが実施後も経済的に成立するかどうかとは別問題です。 農業経済の十分な解析がない中の決定は民主主義の精神に反していると思います。

昨日は寒い上に風が強く、自転車に入れておいたエコバッグを飛ばされてしまいました。

2011年1月7日金曜日

地面にあいた穴



西表島のサキシマスオウの大木のしたに無数の穴があいていました。干潟に住むカニなどの小動物のすみかだと思いますが詳しくは分かりません。

沖縄の観光バスには暖房がないそうです。はじめ、観光バスの運転手の冗談かと思いましたが、バスの場合、普通車と異なり暖房装置が別に必要なのだそうです。そのため、冬の寒い日は上着が必要です。でも、冬でも暖かくなると冷房が必要なので、バスもすぐスイッチを入れてくれます。

昨日は朝から人間ドックに入ってきました。結果は2~3週刊後だとのことです。





2011年1月5日水曜日

西表島の大木




写真は西表島のサキシマスオウで、樹齢400年とのことです。屋久島の杉にはかないませんがかなり長寿です。今から400年前と言えば1600年の関ヶ原の戦いです。

この日の朝は寒く上着が必要なほどでしたが、日が出てくると暖かくなり、午後には半袖でも十分なくらいでした。沖縄の冬は意外と気温が低い日があるようです。

1月3日の通勤道路はすいていました。




2011年1月4日火曜日

バナナの木



バナナの木です。沖縄ではバナナができますがフィリピン産などにおされています。天気予防によると沖縄の正月は例年より寒かったようです。

今日から仕事始めです。こつこつと仕事をこなしていこうと思っています。



2011年1月3日月曜日

ドラゴンフルーツ



竹富島の石垣に足を絡めているような植物はドラゴンフルーツです。宇宙から飛来した怪獣が岩石の上を歩いているようです。ドラゴンフルーツの果実はサボテンの一種でメキシコなどからの輸入品が売られています。

今年の正月は関東地方を除くと天気が悪く、日本海側は豪雪で車や列車などが雪に閉じ込められたとニュースが報じています。

2011年1月2日日曜日

シーサー



沖縄竹富島のシーサーです。、シーサーは家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けの意味をもっているそうです。2011年の災いを防いでほしいと思います。


友情とか。結果よりも過程が大切とか。清く正しくとかが復権する年になってほしいと思います。

2011年1月1日土曜日

最も高い所からの空



あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。


志を忘れず引き継ぐ年にと思っています。


写真は、沖縄竹富島の最も高い場所でとった空です。雲一つない空のように今年が良い年でありますように。