2010年11月30日火曜日

リンゴの買い物バッグ



リンゴの柄のついた買い物バックです。スーパーでの買い物袋として使っています。

今日で11月も終わりです。今年もあと1ヶ月となりました。毎日仕事に追われています。


2010年11月29日月曜日

煙体験トンネル



消防訓練とAEDの使い方の講習会に行ってきました。消防訓練では煙の中を通る体験をしました。前が全然見えませんでした。煙の少しにおいがついているようでした。救急には最初に気道確保が重要だと知りました。

今日29日の誕生日の花はイチョウだそうです。花言葉は長寿です。

2010年11月28日日曜日

竹林



大学近くの竹林です。音が吸収されるためか静かな雰囲気でした。

ラジオで先日なくなられた野沢那智さんの追悼番組をしていました。白石冬美さんとのパックインミュージックは楽しみにしていました。今放送されている深夜番組に対しても十分に対抗できると思いました。歴史的な番組だと改めて感じました。1982年、番組をやめる理由はなかったと改めて思いました。チャコさんの声が変わっておらず時を越えてしまいました。

2010年11月27日土曜日

名古屋学芸大学



紅葉の美しい名古屋経済大学です。講演に伺いましたが、学生からの質問も多く楽しい時間を過ごせました。

学生の皆さんからいただいた感想や意見の一部を紹介します。


・果物をもっと積極的に摂ろうという気持ちが強くなりました。

・多くの質問に答えていただき、すごく良かったです。

・果物についての見方が少し変わりました。

・果物の概念が根本からくつがえりました。授業をうけれてよかったです。

・今日のお話を聞いて、果物の良さをみんなに教えたいと思いました。

・食生活において、果物を毎日摂ることが大切だとよく分かりました。

・クイズなどがあって、おもしろかったです。

・果物の大切さを知って、もっと食べたいと思いました。

・これからもっと旬の果物など食べていきたい。

・自分が思っていたよりも、毎日食べたほうが良い果物の量が多くて驚きました。おもしろいお話が聞けてよかったです。

・果物にはいろいろな効果があるなんて、初めて知りました。

・今まで知らないことを知れて、とてもためになりました。

・美味しく食べる習慣でガン予防もできることは、とても素敵だと思いました。

・参加型のセミナーで、スライドショーやお話もとても興味深かったです。

・テレビ番組に参加しているようで、楽しんで講義を受けることができました。

・毎日継続することが大切と分かりました。


アンケートに回答してくれてありがとうございました。
うれしいです。



2010年11月26日金曜日

カキ「太秋」



カキ「太秋(たいしゅう)」です。美味しい柿として生産量が伸びています。

果実日本の原稿『「果物は食事バランスガイドの添え物』の誤解を解く」を書き上げました。20世紀の栄養指導法を紹介し、果物は野菜の中に埋没していたことを明らかにするとともに、21世紀の栄養指導と果物の役割について言及しました。新年号に掲載される予定です。お手にとる機会がありましたら読んでみてください。


2010年11月25日木曜日

ナシ「王秋」



ナシ「王秋(おうしゅう)」です。「王秋」は晩生種で、「新高」や. 「新雪」よりも果肉が軟らかくて糖度が高い特徴があります。


先日、女性自身(光文社)に取り上げられたミカンの記事が、芸能関係などの記事を押さえて読者アンケート第1位となりました。大変うれしい結果です。通常は芸能関係の記事が1位なので編集部内でも驚きの声が上がったそうです。

ミカンを食べるとどうして健康に効果があるかについて記事になっていますが、機能性成分については触れていません。機能性成分に触れなかったのは、得られている成果はまだ学問レベルで、女性自身のような一般誌には向かないと考えているからです。

そうした考えが読者に受け入れられたためと思っています。長期的には正論が受け入れられると信じています。メディアの人にもこの結果を知ってもらいたいと思っています。



2010年11月24日水曜日

りんご「きたろう」



リンゴ「きたろう」です。今年は「ゲゲゲの女房」がぶーむでしたが、それにちなんで名付けられたわけではありません。「さんたろう」、「こうたろう」とならんで、皮が黄色で美味しいために名付けられました。

でも、ゲゲゲの鬼太郎の方が通りがよいかもしれません。

最近はラジオをよく聞いています。コンピュータが発達するとラジオの役割は小さくなると思っていましたがむしろテレビなどよりも可能性があるのではないかと感じています。

目は画面に向いていますが耳はあいています。ただし、24時間の連続放送が重要でクリックさせるのではうまくいかないと思います。新聞も、紙面を読み上げ24時間流すと良いと思います。



2010年11月23日火曜日

みかん



外はまだ暗く、雨が降っています。なぜか、カラスが鳴いています。写真は、スーパーで買ったみかんです。みかんが美味しい季節となりました。

日本食品標準成分表2010の記事が日経新聞、産経新聞などに掲載されました。


2010年11月22日月曜日

ブドウ「紫苑」



岡山産のブドウ「紫苑」は種なしで、皮のはがれがよく、すっきりとした甘味は、次世代のブドウの代表品種になると予感させます。軸が太く、ずっしりとした重さも魅力です。

冷温高湿貯蔵に適した品種です。関心があればtnkまで連絡ください。

かってのテレビ番組「判決」、「事件記者」は今も思い出す印象的なドラマでした。こうした社会的な事件を題材とした人間ドラマ作りをしてほしいと思っています。最近のドラマは、たいてい最後は愛憎ドラマになってしまいどうでもよいエンディングとなっています。番組が終わったときテレビのスイッチを切りたくなるようなドラマをまっています。

2010年11月21日日曜日

ブルーベリーケーキ



ただいた手作りブルーベリーケーキです。このケーキはじょうをいただいたもので、とても美味しかったです。

昨日は、ブルーベリー協会の役員会でした。ブルーベリーがもっと普及させるにはどうしたらよいか議論しました。

総理大臣が指示した予算を枝野氏が切るシステムはおかしい。予算in会が本来の姿なので、議員でもない仕分け人はさらにおかしいと思う。


2010年11月20日土曜日

ブドウ「ロザリオビアンコ」



ブドウ「ロザリオビアンコ」です。透き通ったうす緑色の皮は食べやすく、果肉の甘味も十分です。ブドウを載せているお皿のがらもブドウです。

名古屋学芸大学で講演をしてきました。栄養学科の学生はとても活発で多くの質問もあり楽しく交流をしてきました。担当の先生によるといつもの何倍も活発だったとのことでした。うまく交流が図れたと思います。

そうした質問に農薬がありありました。なぜ、国産が安全なのかを説明しましたが、やはりポストハーベスト農薬1MCPの使用はやめるべきだと感じました。ポストhじゃーベスト農薬のしようを完全にやめるならさらに良いと思います。自分たちだけで盛り上がっていても社会の感覚からはかけ離れていることに気づくことが必要です。

2010年11月19日金曜日

11月の果物皿



11月の果物皿です。リンゴ、柿、みかん、カボスです。日持ちがするので机のエにおいてあります。
リンゴはさくさくとした肉質が魅力の1つですが、ボケタ感じのリンゴを好きな人もいます。例えば女優沢村貞子さんは軟らかいリンゴしか食べなかったそうです。

専門家といわれる人に価値観を一方的に押しつける場合があります。例えば、リンゴは皮を食べるように強要します。しかし、その根拠が皮のデータと果肉のデータの比較ではいただけません。なぜなら、皮だけを食べる人はいないからです。皮付きデータと皮なしデータを比較する必要がありますが、そうしたデータを提示している人はほとんどいません。

科学研究に関する事業仕分けはやはりおかしいと思います。仕分け人は、研究のリスクを全然とろうとしていません。

2010年11月18日木曜日

ブドウ「瀬戸ジャイアンツ」



岡山産の瀬戸ジャイアンツ(別名:桃太郎)です。種なしで皮ごと食べられます。いただきましたが、甘味もほどほどで上品な感じでとても美味しかったです。岡山は個性的なブドウをたくさん作っています。

果樹も含めて農業を取り巻く状況は厳しいものがあります。そんな中で岡山の取り組みは希望がもてるように思います。やはり、産地に人ありとiいうことでしょうか。

作成に関わった日本食品標準成分表の最新版が文部科学省から公表されました。関心のある型は下記のサイトをご覧ください。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/11/1299182.htm

11月の第3木曜日はフランス産ボジョレヌーボーの解禁日です。マーケッティングのお手本ですね。



2010年11月16日火曜日

倉敷旧市役所



倉敷は、堀と柳と白壁の街です。旧市役所の前を渡し船がゆっくりと移動していました。この写真の時代はいつ頃なのだろうか。70~80年前頃かな。

新しい科学を切り開くのは、いつの時代も異端児や個性的な人たちです。個性を押し込めるような規制はやめた方がよい。

数学者は白墨に黒板で議論をし、物理学者はマジックペンと白板で議論します。これをどちらかに統一するのはばかげていますが、それと似たようなことが行われようとしていす。研究者の個性があらわれるノートの型を1つに統一するそうです。

横綱白鵬が負けましたq。応援していたので残念です。さらに残念なのは、「白鵬をやぶったのが日本人でよかった」とのコメンテーターのコメントです。相撲に国籍は関係ありません。

2010年11月15日月曜日

ブドウのゆるキャラ



岡山のブドウのゆるキャラです。女子大学生に人気です。次々と一緒にカメラに収まっていました。

手前に写っているブドウは岡山産ピオーネ7,瀬戸ジャイアンツ、などです。

ブドウの貯蔵には私たちが開発した冷温高湿貯蔵庫が優れてます。しかし、残念ながらそのことを知らない人が多いようでしす。冷温高湿貯蔵は全く新しいタイプの貯蔵システムです。ブドウのような品質劣化にエチレンが関与しない果物や野菜、エチレンの関与する果物や野菜の両方に有効です。関心のある肩はtnkまでお問い合わせください。


2010年11月14日日曜日

大原美術館正面



大原美術館では所蔵の美術品の公開が行われていました。教科書にも載っている貴重な絵画をゆっくりと鑑賞できて満足しました。

でも、すばらしい絵画や工芸品を見て回っているうちに、美術品の収集量と膨大な資金に気づき、その量に改めて驚かされました。コレクターの情熱はすごいです。テレビ東京の開運なんでも鑑定団で、そうしたコレクターの情熱の片鱗が垣間見えることもあります。


2010年11月13日土曜日

倉敷の路地



青い空のもと白い壁と白い塀との間にある路地に朝日があたっています。

路地にたたずんでいると時代を超えてしまいそうです。

初めて倉敷を訪ねました。アンノン族が闊歩していた時代に比べると観光客が少なくなっているとのことですが、私にはちょうどよいと思いました。

ゴールデンウィークを地域によってずらすと主張している観光関係者がいます。その理由は、混雑が緩和され観光地が潤うからだとのことです。この経済効果が本当かどうか検証されているようです。

しかし、経済的な検証の前に、その意味についての考察も必要です。5月3日の憲法記念日が6月3日ではおかしいと思います。憲法記念日は5月3日で動かさず、休日だけを動かすのだとするならさらにおかしくなります。

憲法記念日は5月3日に祝うのが歴史を振り返る上で大切なことです。儲かれば日を動かしてもいい、だけではいけないと考えています。

2010年11月12日金曜日

果物皿



果物皿に載せられたリンゴとキウイフルーツです。日本ではキウイフルーツはキウイと略されますが、正式にはキウイフルーツです。日本ではキウイでも良いのですが、ニュージーランドではキウイだけでは鳥のことか、果物のことか分からないのでキウイフルーツといっています。

「岡山県民の健康を守るために - 毎日くだもの200グラムから - 」の講演をくらしき作陽大学で行いました。


2010年11月11日木曜日

東京駅



青い空の東京駅です。スカイラインも新幹線の列車のラインも大きく代わりましたがマッチしているように思います。

漫才ではぼけ(非常識)と突っ込み(常識)で構成されていますが、最近の雰囲気は両者が逆転しているように思えます。非常識が常識で、常識が非常識のように。例えば、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」など。


2010年11月10日水曜日

リンゴで作ったウサギ




リンゴをウサギに切りました。うまくできていないのはtnk製のためです。

テレビのコメンテイターが関税撤廃を声え高に叫んでいますが怪しいと思います。関税を撤廃して経済を自由化・国際化し、小さい政府にと言っています。

リーマンショックの時、経済理論のもととなる数式が難しくて分からなかったと平気で言っていたのにはあきれました。米が不足したときに自給率向上といっていたのもコメンテイターでした。

働く人を大切にするのが良い社会で、経済はそのためにあると思います。

2010年11月9日火曜日

カボス



カボスはユズなどとともに香りや産を楽しむ果物なので香酸カンキツと呼ばれています。カボスは果皮が緑であることが商品価値を決めています。

日本人は食塩の摂取量が多いので、食塩を減らす必要があります。香酸カンキツの酸味と香りは食塩に代わる調味料として期待されています。

2010年11月8日月曜日

大分空港



秋の行楽シーズンですね。羽田ー大分便は往復ともにほぼ満席でした。宿は別府温泉の杉乃井ホテルでした。棚湯から大分市内を眺めてきました。カボスを買ってきました。


中日ロッテ戦はすごい試合でした。中日球場の最終戦、ロッテの応援がよく聞こえていました。

今週も「パーフェクトリポート」を見ました。なかなか良くできたドラマだと思います。リンゴが効果的に使われていました。ドラマの制作者たちは、ニュースの現場の人たちにもメディアとは何かを訴えているのかも知れません。

尖閣列島の海運事件のビデオがyoutubeへリークしたことに対するメディアの対応には疑問を感じます。メディアの原点は、主体性を持って調査する調査報道ではないでしょうか。本来であれば、ビデオのリークはメデイアの役割です。

ところが、リークの当事者捜しに明け暮れています。メディアは言論の自由を守るのが本来の役割ではないでしょうか。リークの当事者を捜すのは政府・警察の役割でメディアではありません。

ケネディ大統領がキューバ侵攻をしたとき、ニューヨークタイムスは事前にそのことを知っていましたが、国家機密として報道しませんでした。そのことについてケネディ大統領は報道があったら間違いをしなかったと後に述べています。

ウォーター事件もワシントンポストの記者が、機密を暴いたことから始まりました。

ベトナム戦争当時、毎日新聞外信部長大森実氏は、アメリカ軍は北爆しているとハノイから報道しました。ところが、ライシャワーアメリカ大使は大森実氏を真実を伝えない記者と断じました。ところが、真実は大森実氏の報道にありました。

メディアの役割は真実を伝えることです。そのことが忘れ去れているように思います。




2010年11月7日日曜日

セイヨウナシ



セイヨウナシです。セイヨウナシは木の上では硬くて食べられません。収穫してから熟するので追熟型果実に分類されます。なかなかうまく追熟できないのが悩みですが、うまくいったときは他に類がないほどに美味しくなります。

アメリカのGMが倒産したとき、トヨタは公正な競争をしていないといっていました。トヨタは日本政府によって保護されているのGMより経営経費が少なくてすむといいました。

今回、トヨタの副会長が日本の法人税は世界一高いとして減税するように主張しています。それに対して、財務省は研究減税などで法人税が高いことはないと反論しています。

立場の全く異なるGMの会長と財務省の主張はほとんど同じです。従って、トヨタの副会長の主張はそのままでは受け入れられません。貿易自由化論やTPP推進論にも同様のロジックがあるように感じられるのですが。



2010年11月6日土曜日

天高く深まる秋



天高く深まる秋の乙戸沼です。ゆったりとした時間が流れています。時間があれば沼の周りを歩いています。今は4周が基本です。

別府大学で果物と健康について講演をしてきました。熱心に聞いていただき、質問もたくさんありました。大分はまだまだ暑いくらいでした。


2010年11月5日金曜日

リンゴ



リンゴの皮をむくのは私の役目です。最初は皮をむいてから切り分けていましたが、最近は切り分けてから皮をむいています。

皮を食べた方がいいかとよく聞かれます。皮を食べて違和感がなければ続けてくださいと答えています。皮を食べて3日でやめるなら、皮をむいて毎日食べた方が健康的だからです。

皮と果肉のデータを示して、皮を食べろと脅迫している人がいますが、皮だけを食べる人は、まずいません。皮付きリンゴと皮なしリンゴを比較するとあまり大きな差はありません。

食事は楽しむことも大切な要素です。薬ではありません。

2010年11月4日木曜日

栗のロールケーキ



栗のロールケーキです。ふわふわしたケーキの中に溶け込んだ栗の食感が魅力です。今は栗が旬ですが、栗のお菓子も美味しい季節です。

関東では青空が広がっています。毎日新聞に甘柿のことを書きました。掲載はまだですが、、お目にとまることがありましたら読んでください。甘柿が世界で最初に発見されたのは鎌倉時代です。


2010年11月3日水曜日

神戸旧居留地付近



神戸市三宮の旧居留地大丸付近です。ホテルから撮った写真です。

月刊とうかいたべありき11月号が発行されました。リレーエッセイに「里の秋」を書きましたので読んでください。「里の秋」と栗、アスリートと勝ち栗との関係や、栗ご飯の栄養的価値を考えてみました。

2010年11月2日火曜日

ギンナンの実



日本人ほどイチョウの樹が好きな国民はいないのではなかろうか。並木や公園、学校の校内、お寺の境内など、どこでも見られます。色づいたイチョウの樹は遠目にはいいのですが、あのにおいはいただけません。ギンナンは美味しいのだけれど。

数パーセントの農民を切り捨ててもグローバル化が大事とすることには反対です。青臭くても政治は「一人は万人のために、万人は一人のために」あると思っています。

アメリカが望んでいるポストハーベスト農薬(1MCP)の自由化もグローバリル化のために必要だと主張しています。

2010年11月1日月曜日



柿は夫婦げんかのもとになることがあります。熟し柿が好きな人と、ぱりぱりとした肉質が好きな人はそれぞれの好みを譲れません。

テレビは後追いメディアなので、「パーフェクトリポート」(フジテレビ)のようなことは実際にはおきないのかもしれません。でも、ドラマのような報道姿勢をテレビ局の記者にも望みたいと思いました。。

新聞はフロッピーデータの改ざんに関わる一連の事件の報道の仕方について検証作業をしています。テレビはそうしたことをしているでしょうか。新聞の記事を紹介していただけとのいいわけでは済まないと思うのですが。コメンテーターの発言にもテレビ局は責任があるのではないでしょうか。

報道の自由とは何かを考える必要を感じています。