リンゴの入った木箱の列です。これからセリにかけられます。1箱にはリンゴが20キログラム入っています。木箱は再利用されているとのことです。
国際りんごファーラムin弘前で韓国の農業の現状についての発表はメディアが伝える情報とは異なるものでした。メディアでは環太平洋パートナーシップ協定(TPP)で韓国を見習えとの発言があります。その発言は、韓国農民のように世界と競えという意味で言われています。
ところが、韓国の農業は既に崩壊しているというのです。後継者はおらず、規模も小さく、自給率も50%を割り込んでおり、農民は農業の未来を諦めていると報告されました。
データから韓国の現状をみると、日本のメディアは韓国の表面を見ているだけと感じました。