大きな葉の陰で成長するブドウの房です。小さな小さな花が実を結び知らない間に大きくなっていました。
ブドウから作るお酒はワインですが、すでに、6000年前に南コーカサスのアルメニアの洞窟のなかで醸造されていました。
洞窟の内部には、1メートル幅の浅いバットと、そこから注がれる深いバットがあり、その近くから、ブドウ種子や押しつぶされたブドウや干しブドウも発見されています。
そのため、考古学者らは、浅いバットのところで足を使ってブドウを踏みつけてプレスして板と考えています。
くだもの・科学・健康ジャーナル、くだもの&健康ニュース編集長tnkのフォトコラムです。