橙色と緑色の列車、高崎駅で写しました。新幹線の到着時刻と連携して運用されているようです。路線ごとに列車の色が違うのは旅行者にとってとてもわかりやすく便利です。
作家は、自分の創作スタイルをもっています。作家の記念館へ行くとそれぞれの原稿用紙や筆記用具を見ることができます。作家ごとに、ますの大きさや罫線の形や色がそれぞれ独特です。筆記用具もそれぞれです。ペント先の太さ、インクの色も違います。
作品の書かれた原稿用紙を見ると作家の人となりが分かるように思われるので、好きな作家の記念館に行くのを楽しみにしています。
作家に、原稿用紙と筆記用具を統一しろと言ったらどうでしょう。そんなことをいう編集者はいないでしょう。一流の編集者は、作家の創作スタイルと小説は密接に関係していることを知っているからです。
漫画家は、音楽家は、....どうでしょう。皆、道具にこだわっています。統一しろといったら....
科学者も道具にこだわっています。数学者の黒板と物理学者の白板は有名です。
ところが、ノートを統一したり、ソフトを統一したりしています。編集が便利だからだそうです。三流以下の編集者がトップだからでしょう。