温かい日差しを浴びた梅が満開です。家の裏の林では鶯’(ウグイス)が鳴いています。
梅が枝に花ふみ散らす鶯の鳴く声きけば春かたまけぬ
-良寛
最近、行政組織などの官僚主義的体質が批判されています。官僚主義とは、規則に対する執着、権限の墨守、新奇なものに対する抵抗、創意の欠如、傲慢、秘密主義などの傾向を批判的にいう場合に用いられる言葉です。
積極的に何かをすることによる責任を回避しているのですが、積極的な行為をしない不作為の責任がが問われているのだと思います。
計算高い人が官僚的になりやすいように思えます。強い者にはへりくだり、弱い者に対して傲慢になる.... いやですね。