2011年4月11日月曜日

小さな桜祭り

















桜が咲き出しました。乙戸沼の一画にでている屋台です。綿飴、お好み焼き、イカ焼き、鯛焼き、じゃがいもバターなどのお店が並んでいます。焼きそばを椅子に座って食べました。


単行本「見直そう! くだもののちから」の最終校正が終わりました。約一年をかけて作ってきたので、ほっとしています。 注文票


各章の内容を紹介します。

第1章 21世紀健康を読み解く

二十世紀後半から行われた人を対象とした医科学研究から果物の見方やとらえ方が大きく変わりました。その歴史的な経過を三つの報告を中心に紹介するとともに、果物と生活習慣病や栄養バランスとの関係、「毎日くだもの200グラム」の医科学的な根拠と背景を解説します。

第2章 果物の誤解を解く

果物と健康に対する見方は180度転換しましたが、本章では具体的な疾病を通じて誤解を解きます。多くの人が果物は太ると思っていますが、果物はダイエットに効果があることを徹底的に解説します。そのほか、ガン、心臓病、脳卒中、2型糖尿病など生活習慣病についても詳説します。

第3章 果物摂取で健康の維持増進

本章では女性の関心が高い冷え性、便秘、しみ・そばかす・しわと果物との関係について解説するとともに、スポーツ、痛風、腎臓結石、眼病、夏ばてなどについて最新の医科学データをもとに果物の秘めたる健康の維持増進効果を紹介します。


第4章 果物パワーの源泉

なぜ、果物には健康増進パワーがあるのか。そのパワーの源泉について紹介します。果物には、ビタミンCだけでなく、少ないと思われているビタミンEや葉酸などのビタミンも豊富であることや、ナトリウムをほとんど含まずカリウムが多いことによる健康パワーなどについて解説します。