2011年4月28日木曜日
収穫間近のネギ
収穫間近のネギです。この写真を撮った次の日にはおばあさんが収穫を始めていました。
ネギのことわざと言えば、「鴨がねぎを背負ってくる(思いがけなく、うまい話がかさなってやって来ること)」ですが、体験から考えると怪しいことが多いと感じています。鴨がネギをしょってきて鍋にしてくれなんて話がうますぎます。
むしろ、「人間万事 塞翁が馬」ではないかと感じています。「喜びも悲しみも幾年月」が幸せな人生なのでしょう。
♪おいら岬の灯台守は
♪妻と二人で沖ゆく舟の
♪無事を祈って灯をかざす
♪灯をかざす
人間万事 塞翁が馬
人間の吉凶・禍福は変転し、予測できないことのたとえ。また、だから安易に喜んだり悲しむべきではないということ。