2011年4月8日金曜日
パンジーの花
パンジーの花が咲いています。花言葉は「物思い」だそうです。そう思って眺めるとそんな気がしてきます。
ラジオを聞いている人が少ないので、民放の場合はスポンサーがつかないので経営が厳しいようです。とはいっても経営破綻したとの話を聞かないので何とかしのいでいるのでしょう。
いろいろな人が、こうすれば聴取者が増えると語っています。私はドラマを増やすのがよいと思っています。
NHKでは、森繁久彌さんと加藤道子さんの「日曜名作座」や、その後継番組の西田敏行さんと竹下景子さんの「新日曜名作座」だけでなく、松平定知さんのラジオ深夜便での朗読などは聞きごたえがあります。森繁さんの日曜名作座は再放送してもよいのではないかと思います。ラジオドラマは映像がない分奥行きが深くじっくり聞くことができます。
多くの人が、ラジオでは聴取者との一対一の対話が必要だと言っていますが、それだけでは不十分であることは現状が示しています。
番組作りの玄人の味をだすのがラジオ復活のキーワードではないかと考えています。ぜひ帯でドラマを放送してほしいと思っています。