2011年6月22日水曜日
サクランボ
宝石を連想させるサクランボです。太宰治がサクランボを好きだったことは有名です。そのため命日を桜桃忌ととして追悼しています。
むかし読んだ五木寛之さんの随筆に、大きなボールにサクランボを山盛りにしてお風呂で食べたいと書かれていたと記憶しています。
サクランボには、やめられないとまらない魅力があります。
1633年の今日、ガリレオ・ガリレイは、ミネルバのサンタ・マリア教会で異端審問の判決を受けました。判決に従って、ガリレオは二度と同じことを主張しないとの宣誓文を読まされた日です。
くやしかったのに違いありません。そのため、「それでも地球は動く」との言葉が残っています。
誰でも科学のもとでは、平等で民主的な環境で仕事が出来ることが必要だと思っています。例えば、科学の問題で、分けもなく「心は一つ」などのキャンペーンは有害です。
今日は夏至です。いよいよ本格的な夏です。