つくば市にある洞峰公園の池で休む水鳥です。この中にはシベリアから渡ってきた鳥もいるのかしら。
シベリアから日本へ、そして春になると日本からシベリアへと渡る鳥たちのことを考えると不思議です。もともとはシベリアに住んでいた鳥が、寒さが厳しくなるに従って少しずつ南に下がる経験を積み重ね、あるとき一気に数千キロも渡るようになったのか、それとも逆に暖かい土地にすんでいた鳥が北へ渡り冬になって戻ってくるようになったのでしか。考えているとイメージが膨らんできます。最初、鳥は地面か飛び上がったのか、木の枝から飛び降りたのか....
鳥インフルエンザが猛威をふるっていますが早くおさまってくれることを願っています。こうしたときほど科学技術が必要となります。